ザルツブルクに所属する南野拓実【写真:Getty Images】
現地時間8日にヨーロッパリーグ(EL)グループステージB組第4節の試合が行われ、オーストリア1部のザルツブルクはノルウェー1部のローゼンボリと対戦。この試合で先発出場を果たしたザルツブルク所属の南野拓実がハットトリックを達成している。
試合開始して6分、ゴール前でパスを受け取った南野が右足を振り抜いて先制点を決めた。続く19分には、後方からの浮き玉ロングパスを南野がダイレクトで合わせ追加点を決める。
37分にフレドリック・グルブランドセンがチーム3点目を決めた後、45分には相手に防がれそうになりながらも南野が泥臭く押し込み、ハットトリックを達成している。ELの試合で前半3得点決めたのは、日本人史上初の快挙だ。
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