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日本代表 6年前

日本代表国内組の現状をチェック。11月シリーズ、森保Jに名を連ねた男たち 【編集部フォーカス】

シリーズ:編集部フォーカス text by 編集部 photo by Getty Images

サイドバック

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佐々木翔、室屋成、山中亮輔【写真:Getty Images】

佐々木翔
1989年10月2日生まれ(29歳)
所属:サンフレッチェ広島
リーグ戦成績:31試合出場(先発:31)3得点

 ここまで31試合全てにスタメン出場し、30試合でフル出場している。左サイドバックのパフォーマンスが認められ、森保ジャパンには9月から連続して選出されている。決して長身ではないが、高さでの勝負も問題なくセットプレーでも強さを発揮する、長友佑都が戦列を離れているだけに、一気に地位を高めたいところだ。

山中亮輔
1993年4月20日生まれ(25歳)
所属:横浜F・マリノス
リーグ戦成績:31試合出場(先発:30)4得点

 現代サッカーのトレンドを取り入れている横浜FMにあって、山中亮輔は左サイドバックとしてプレーの幅を広げている。左足のキックは威力抜群。その強烈で綺麗な弾道のシュートは観る物を魅了し、対戦相手を恐怖に陥れる。長友の不在は彼にとってもチャンス。ここでアピールし、代表に定着したい。

室屋成
1994年4月5日生まれ(24歳)
所属:FC東京
リーグ戦成績:27試合出場(先発:27)1得点

 FC東京にとって不可欠な選手である室屋成は、積極的なオーバーラップで攻撃にアクセントを加え、対人の強さを活かして守備にも貢献する右サイドバック。森保ジャパンの一員としてもピッチに立っている。酒井宏樹は強力なライバルがいるが、代表での存在感を高めていきたい。

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