ゴールを決めたカリム・ベンゼマ【写真:Getty Images】
【プルゼニ 0-5 レアル CLグループステージG組第4節】
現地時間7日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージG組第4節の試合が行われ、レアル・マドリーはチェコ1部ビクトリア・プルゼニのホームに乗り込んで対戦し5-0の勝利をおさめた。この試合で30歳のカリム・ベンゼマがレアル・マドリーでの通算200ゴールを達成している。
試合開始して20分、自らベンゼマが仕掛けて3人を交わし、冷静に右足を振り抜いて先制点を決めた。続く23分には、コーナーキックからカゼミーロがヘディングシュートを決めて追加点。37分には、ガレス・ベイルが頭で折り返したボールをベンゼマが押し込んでチーム3点目が入る。その後もゴールを積み重ね、マドリーは5-0の勝利をおさめた。
CLにおいて、ベンゼマは14シーズン連続でゴールを決めている。リヨン在籍時、2005年12月に行われたローゼンボルグBK戦でCL初得点を決め、それ以降毎年途切れることなくゴールを奪い続けている。
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