マンチェスター・シティのセルヒオ・アグエロ【写真:Getty Images】
現地時間4日にイングランド・プレミアリーグ第11節の試合が行われ、マンチェスター・シティとサウサンプトンが対戦。ホームのシティが6-1で大勝を飾った。
前半6分にオウンゴールで先制したシティは、12分にもFWセルヒオ・アグエロが追加点。その後もラヒーム・スターリングの2得点などで次々とゴールを奪ってサウサンプトンを粉砕した。
1ゴールを記録したアグエロはこれがプレミアリーグ通算150得点目。リバプールなどでプレーした元イングランド代表のマイケル・オーウェン氏に並んで歴代8位タイの数字となった。
2011年にシティに加入して8年目のアグエロは、通算217試合の出場で150得点を達成。英メディア『BBC』によれば、212試合で150ゴールを決めたアラン・シアラー氏に次いでリーグ史上2番目に速い記録となった。
また、『Opta』によれば単独クラブでプレミアリーグ150得点以上を決めた選手はアグエロで3人目となる。過去にはウェイン・ルーニーがマンチェスター・ユナイテッドで183点、ティエリ・アンリ氏がアーセナルで175点を記録していた。
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