アルバロ・モラタ【写真:Getty Images】
【チェルシー 3-1 クリスタル・パレス】
現地時間の4日に行われたプレミアリーグ第11節でチェルシーはホームでクリスタル・パレスと対戦し、勝利を収めた。
試合は32分、DFセサル・アスピリクエタの横パスをFWペドロ・ロドリゲスがペナルティエリアで受け、中央のFWアルバロ・モラタへ送るも相手にヘディングで跳ね返される。だが、そのボールをもう一度ペドロが受け、今度はグラウンダーでモラタへ。トラップが浮くも落ち着いて決め先制。
先制したチェルシーだったが、53分にワンツーで抜け出したクリスタル・パレスMFアンドロス・タウンゼントに同点ゴールを許す。
するとチェルシーはケガ明けのFWエデン・アザールとMFマテオ・コバチッチを投入。交代直後の65分、自らが奪ったFKをアザールが蹴ると、ファーサイドのモラタがワントラップして左足を一閃。ゴール右隅に吸い込まれた。
その後ペドロが追加点を奪い突き放すと、試合はそのまま終了。チェルシーがロンドンダービーを制し無敗を維持した。
【得点者】
32分 1-0 アルバロ・モラタ(チェルシー)
53分 1-1 アンドロス・タウンゼント(クリスタル・パレス)
65分 2-1 アルバロ・モラタ(チェルシー)
70分 3-1 ペドロ・ロドリゲス(チェルシー)
【了】