カリアリを下したユベントス【写真:Getty Images】
イタリア・セリエA第11節の試合が現地時間3日に行われ、ユベントスとカリアリが対戦。ホームのユベントスが3-1の勝利を収めた。
セリエA首位を快走するユーベは開始からわずか43秒でFWパウロ・ディバラが先制点。36分には同点ゴールを許したがすぐに相手オウンゴールで再び勝ち越し、最後は87分にFWクリスティアーノ・ロナウドのアシストからMFフアン・クアドラードがダメ押し点を奪った。
リーグ戦2連勝を収めたユーベはこれで11試合を終えて10勝1分け。2位と3位に並ぶインテル、ナポリとの6ポイント差を守って首位に立っている。
伊紙『トゥットスポルト』などによれば、11試合を終えた時点で勝ち点31という成績はクラブ新記録を更新するものとなった。これまでは2005/06シーズンに10勝1敗で勝ち点30を獲得していたのがクラブ記録だった。
また、リーグ全体では2013/14シーズンのローマと昨季のナポリに並ぶ最多タイ記録。ローマ、ナポリともにその年の第12節の試合は引き分けだったため、ユーベが次節のミラン戦に勝てば12試合時点での歴代最多勝ち点記録となる。
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