ラカゼットとアリソン【写真:Getty Images】
【アーセナル 1 – 1 リバプール】
現地時間の3日にプレミアリーグ第11節アーセナル対リバプールの試合が行われ、1-1の引き分けに終わった。
リーグ戦10戦無敗のリバープールと公式戦13戦無敗のアーセナルの注目の一戦は前半から激しい攻防が続いた。
試合は61分、左サイをド抜け出したサFWディオ・マネが中へクロス。そのボールをアーセナルGKベルント・レノがパンチングで弾き返すも、センターアーク中央に居たMFジェームズ・ミルナーがダイレクトでシュート。そのボールがネットに突き刺さりリバプールが先制。
その後もリバプールがサイドを中心に攻め立てるも追加点が奪えない。すると83分、代わったばかりのアーセナルFWアレックス・イウォビからのスルーパスに抜け出したFWアレクサンドル・ラカゼットが、リバプールGKアリソンの前でボールを触りコントロール。ラカゼットは素早く反転しシュート。そのボールはゴール右に吸い込まれ、アーセナルが終盤で同点に追いつく。
終盤になっても運動量が衰えない両チームだったが、そのまま試合が終わり、注目の一戦は引き分けとなった。
【得点者】
61分 1-0 ジェームズ・ミルナー(リバプール)
83分 1-1 アレクサンドル・ラカゼット(アーセナル)
【了】