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ニューカッスル、今季リーグ戦初勝利。武藤は負傷交代

text by 編集部 photo by Getty Images

武藤嘉紀
武藤嘉紀【写真:Getty Images】

【ニューカッスル 1-0 ワトフォード プレミアリーグ第11節】

  現地時間の3日にプレミアリーグ第11節が行われ、FW武藤嘉紀が所属するニューカッスルはワトフォードと対戦し、リーグ戦11試合目にして初勝利を収めている。武藤は4試合連続のスタメン出場も、怪我の影響で前半ATにFWアジョセ・ペレスと交代している。

 前半、ホームのニューカッスルはシュート5本に終わり、ワトフォードを攻め立てることができない。対するワトフォードは、FWジェラール・デウロフェウを中心に前半13本もシュートを放つも、得点には至らずスコアレスドローで前半を折り返す。

 後半もワトフォードペースで試合が進むも、1点が遠い。ニューカッスルは前半ATのDFジャマール・ラッセルズ、武藤、そしてMFジョンジョ・ジェルビーの怪我による交代で、後半6分で交代枠を全て使い果たす。

 交代枠を全て使い果したニューカッスルだが、急遽出場した選手が結果を残す。65分、ジェルビーと代わって入った韓国代表MFキ・ソンヨンがFKを奪い、自らが蹴り込むと、武藤と代わって入ったペレスがニアで頭で合わせ先制。

 その後、両チームはチャンスを作るも得点には至らず、そのまま試合は終了し、1-0でニューカッスルが勝利した。

【得点者】
65分 1-0 アジョセ・ペレス(ニューカッスル)

【了】

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