フランス代表のブレーズ・マテュイディ【写真：Getty Images】
ユベントスに所属する31歳のMFブレーズ・マテュイディが、EURO2020終了後にフランス代表から引退することを示唆した。10月31日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じている。
2010年9月のボスニア・ヘルツェゴビナ戦で代表デビューを果たして以降、フランス代表として通算75試合に出場し9得点を記録しているマテュイディ。ロシアワールドカップメンバーの一人として本大会でプレーし、フランス代表の20年ぶり2度目となるワールドカップ優勝に貢献した。ただ、2022年のカタールワールドカップは目指していないようだ。
マテュイディは「ワールドカップのような大きな大会で優勝を果たした後、僕も代表引退を考えた。しかし、僕の野心的な気持ちは変わらず、このチームでEURO王者になりたいと思ったんだ。残り2年間過ごした後、スタイリッシュに代表を去りたいと思う」と胸の内を明かしている。
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