モウリーニョ監督【写真:Getty Images】
イングランドサッカー協会(FA)が、調査中だったマンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督の過激発言に対して「出場停止処分はない。証明できるものがない」と処分なしの判断をしたと英メディア『ガーディアン』などが伝えている。
発端は10月6日に行われたプレミアリーグ第8節ニューカッスル戦。試合後、モウリーニョ監督がポルトガル語で過激な発言をしていたと思われる様子が映像で捉えられていた。
同メディアによると、第三者委員会の調査ではモウリーニョ監督が実際に侮辱する発言などをしたかどうかは判断できず、来週にも独立規制委員会による正式な説明があるという。
現在プレミアリーグ8位と苦しむモウリーニョ監督は解任の噂も挙がっていたが、同監督にとっての頭の痛い問題が一つ解決されたようだ。
【了】