ユベントスのクリスティアーノ・ロナウド【写真:Getty Images】
ユベントスのFWクリスティアーノ・ロナウドは、過去60年間のユーベでのセリエA開幕から10試合時点での最多ゴール記録に並んだ。ポルトガル紙『ア・ボーラ』が伝えている。
昨季まで所属したレアル・マドリーでは異常なペースで得点を量産し、リーガエスパニョーラやチャンピオンズリーグなどで数々の記録を塗り替えたC・ロナウド。新天地イタリアでも早くも“記録男”ぶりを発揮している。
セリエAでは開幕戦でのデビューから3試合連続ノーゴールに終わり、苦しいシーズンになることも予想されたが、そこから7試合で7得点とペースアップ。リーグ得点ランクでも2位に浮上している。
ポルトガル紙によれば、過去60年間のユーベにおいてリーグ戦開幕から10試合で7ゴールを記録した選手はただ一人。1958年のジョン・チャールズ氏のみだった。C・ロナウドはその記録に並んでいる。
ゴンサロ・イグアイン、カルロス・テベス、フィリッポ・インザーギなどユーベで活躍した点取り屋たちも10試合時点では6得点が最高。ズラタン・イブラヒモビッチやダビド・トレゼゲは10試合時点で多くとも5得点だった。
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