トッテナム対マンCが行われたウェンブリー【写真:Getty Images】
マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、現地時間29日に行われたトッテナム戦でピッチコンディションに助けられたと感じている。英『テレグラフ』などが指揮官のコメントを伝えた。
29日に行われたトッテナム対マンチェスター・シティのプレミアリーグは、ロンドンのウェンブリー・スタジアムが会場。同スタジアムは28日にアメリカンフットボールNFLのゲームが開催されていた影響で、ピッチコンディションが万全ではなかった。
そんな中、シティは1-0の勝利を収めたが、トッテナムからすると悔しい場面があった。80分、ゴール前でデル・アリのパスをフリーで受けたエリック・ラメラがダイレクトでシュートを放つが、これがクロスバーの上へ外れている。シュート直前でボールが弾んでしまったようだ。
グアルディオラ監督は、「こういったピッチで試合をするのは難しい。だから、普段なら起こらないようなミスも出る」とコメント。「ラメラのチャンスは決定的だった。左足のクオリティーが高いラメラだ。芝が良い状態なら、ゴールを決める可能性は十分にあっただろう」と話している。
苦しみながらも勝ち点3を手にしたシティは、プレミアリーグの首位に立っている。
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