マンチェスター・シティのブラヒム・ディアス【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントはマンチェスター・シティに所属するMFブラヒム・ディアスに興味を持っているようだ。英メディア『ESPN』が報じている。
19歳のディアスはタレント豊富なシティにおいてリーグ戦での出場は未だない。それでも14歳でマラガからシティの下部組織に加入したディアスの能力をクラブ側は評価しているが本人は契約延長を望んでいないと同メディアは伝えている。
その背景には現在ドルトムントで活躍するイングランド代表のFWジェイドン・サンチョンの存在があるようだ。サンチョもシティに在籍していたが2017年にドルトムントへ移籍を果たす。加入1年目は大きなインパクトを残せなかったが今季は公式戦13試合で5得点8アシストと大ブレイクを果たしイングランド代表にまで選出されている。
ドルトムントはそんなサンチョの成功例もありディアスの獲得にも興味を持っているようで、まだ具体的な移籍金などの情報はないが今後の展開によっては正式オファーにも発展する可能性もあるかもしれない。
【了】