フェネルバフチェを解任されたフィリップ・コクー監督【写真:Getty Images】
トルコ1部フェネルバフチェは28日、フィリップ・コクー監督の解任を発表した。
かつてPSVを3度のリーグ優勝に導くなど豊富な経験を持つ49歳のコクー監督は今季からフェネルバフチェと3年契約を結んだ。しかしチャンピオンズリーグの本戦出場を逃し、リーグでも開幕3連敗を喫するなど調子が上がらずチームも15位と低迷していることから就任128日、15試合目での解任となった。
なお海外スポーツメディア『ビー・サッカー』では後任としてクラブOBで元ブラジル代表のロベルト・カルロス氏の名前を挙げている。リーグ優勝19回を誇る名門チームは果たして誰を新監督として招聘するのだろうか。
【了】