リバプールのサディオ・マネ【写真:Getty Images】
リバプールのセネガル代表FWサディオ・マネは、アフリカ出身の選手としては史上7人目となるプレミアリーグでの通算50ゴールを達成した。アフリカメディア『アフリク・フット』などが伝えている。
リバプールは現地時間27日に行われたプレミアリーグ第10節の試合でカーディフ・シティと対戦。マネは66分にチームの2点目となるゴールを決めたのに続き、87分にもダメ押しのゴールを決めて4-1の勝利に貢献した。
マネはこの2点がプレミアリーグで通算49点目と50点目のゴール。プレミアリーグで50ゴールに到達したアフリカ出身選手は7人目となった。
歴代1位はチェルシーで活躍した元コートジボワール代表FWディディエ・ドログバの104ゴール。2位以下にはエマニュエル・アデバヨール(97点)、ヤクブ(95点)、ヤヤ・トゥーレ(62点)、ヌワンコ・カヌ(54点)、エファン・エコク(52点)が続いている。
マネは前所属のサウサンプトンで67試合21ゴール、リバプールで65試合29ゴールを記録し、合計132試合で50ゴールに到達。1試合あたり0.378ゴールという得点率はドログバ(0.409点)、アデバヨール(0.400点)に次ぐアフリカ歴代3位だという。
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