マンチェスター・ユナイテッドのFWアレクシス・サンチェスが、1月の移籍を望んでいると、英紙『デイリー・メール』が伝えた。

　今年1月にアーセナルからユナイテッドに移籍したサンチェスは、期待された活躍を見せていない。同紙はサンチェスが「ユナイテッドに幻滅している」とし、冬の移籍を希望していると報じた。

　サンチェスが行き先の一つとして検討しているのが、フランスの絶対王者であるパリ・サンジェルマンだという。ただ、この移籍には問題があり、サンチェスが減給を受け入れないと実現は難しいと記事は伝えている。

　ユナイテッド加入時にサンチェスが交わした契約は、週給50万ポンド（約7200万円）の高額条件だった。選手が同等の条件を求める限り、買い手は出てこないとみられている。

　最近はユナイテッドで先発を外れているサンチェス。29歳という年齢を考えれば、まだ一線で活躍できるはずだが、1月に良い話はあるだろうか。

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