ズラタン・イブラヒモビッチ【写真:Getty Images】
ミランがFWズラタン・イブラヒモビッチの復帰に向けて動き出しているようだ。イタリア『カルチョメルカート.com』が25日に伝えた。
ロサンゼルス・ギャラクシーに所属している元スウェーデン代表FWは、37歳となった今も年齢を感じさせないプレーを見せている。そこで、ミランはメジャーリーグサッカー(MLS)のオフを利用してイブラヒモビッチを獲得したい考えだと報じられていた。
今回の報道によると、イブラヒモビッチの代理人であるミノ・ライオラ氏がミランの幹部であるレオナルド氏とパオロ・マルディーニ氏に接触。まだ具体的な交渉ではないものの、話し合いがあった模様だと伝えた。
2010年夏にミランの一員となったイブラヒモビッチは、2シーズンで公式戦85試合に出場。56得点を記録。2010/11シーズンのセリエA優勝の原動力となった。
イブラヒモビッチには得点力不足に悩むレアル・マドリーも興味を持っていると言われるが、欧州復帰は実現するのだろうか。
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