先日までモナコを率いていたレオナルド・ジャルディム氏【写真:Getty Images】
岡崎慎司が所属するレスター・シティが監督交代を検討しているようだ。それに伴い、レオナルド・ジャルディム氏の招聘に向けて動いていると、25日に仏メディア『le10sport』が報じている。
プレミアリーグ第9節が終了した時点で11位につけるレスター。現在、エバートン戦とアーセナル戦に敗れ2連敗中だ。同メディアによると、レスターがクロード・ピュエル監督の解任を検討しているという。その後任として、ジャルディム氏の招聘を考えているようだ。
ジャルディム氏は2014年からモナコを率いて戦い、2016/17シーズンにチームをリーグ優勝へ導いている。同シーズンにリーグアン年間最優秀監督賞を受賞して注目を浴びた。ただ、今季は下位に低迷し、リーグアン第10節が終了した時点で降格圏内の19位に沈んでいる。そのため、今月11日に解任されていた。
現在フリーのジャルディム氏に関しては、中国のクラブからオファーが届いているとの情報も。また、武藤嘉紀が所属するニューカッスルも招聘に動いている。今季は途中出場が多い岡崎、レスターの指揮官が交代すれば出場機会に変化が起きるかもしれない。
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