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メッシ&Cロナ、11年ぶり両者不在の“クラシコ”。ブックメーカーの勝敗オッズは?

text by 編集部 photo by Getty Images

バルセロナ対レアル・マドリー
バルセロナ対レアル・マドリー【写真:Getty Images】

 現地時間28日にリーガエスパニョーラ第10節の試合が行われる。現時点でバルセロナは首位、レアル・マドリーは7位だ。両者の対決は、国を代表する伝統の一戦“エル・クラシコ”と呼ばれている。この試合を前に、英国のブックメーカー『188BET』が勝敗オッズを公開している。

 会員向けにブンデスリーガやセリエAの試合を無料でライブストリーミング配信している『188BET』のオッズでは、バルセロナの勝利が2.01倍、引き分けが3.80倍、マドリーの勝利が3.55倍だ。つまり、多くの人がバルセロナの勝利を予想していることになる。

 お互いのチーム状況は対照的だ。バルセロナとマドリーは今季、共に開幕から連勝スタートを切って好調な滑り出しを見せた。バルセロナは9月26日のレガネス戦で敗れたものの、それ以外の試合は負けていない。リーガエスパニョーラ第9節が終了した時点で首位につけている。

 一方でマドリーは、9月26日のセビージャ戦で敗れて以降5戦未勝利。その間にクラブ史上最悪の481分間連続無得点というワースト記録を樹立した。10月23日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のビクトリア・プルゼニ戦でようやく勝利をおさめたものの、2-1の辛勝だった。

 今回はクリスティアーノ・ロナウド(ユベントスへ移籍)やリオネル・メッシ(負傷中)が2007年12月以来、11年ぶりに両者不在となる“エル・クラシコ”になりそうだが、果たしてどちらのチームが勝利を手にするのだろうか。

【了】

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