フレン・ロペテギ監督の解任が噂されるレアル・マドリーは、アントニオ・コンテ氏の招へいを検討していないのだろうか。同選手の弟であるダニエレ・コンテ氏が、スペイン『カデナ・セール』にコメントを残した。

　成績不振で監督交代が取り沙汰されているレアル・マドリー。後任として名前が挙がっている一人が、現在フリーのコンテ氏である。

　だが、代理人を務めるダニエレ氏は「アントニオはバカンス中だ。何も連絡は受けていない。レアル・マドリーは本当に偉大なクラブだが、コンタクトはない」とコメント。現時点でレアル・マドリー行きの可能性は低いようだ。

　同じくレアル・マドリー監督就任が噂されるグティは、現在アシスタントコーチを務めているベシクタシュの会長が「コンタクトはない」と話していた。

　レアル・マドリーのBチームにあたるカスティージャを指揮するサンティアゴ・ソラーリなども候補と噂されているが、すでに後任探しは動いているのだろうか。

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