ロビン・ファン・ペルシ【写真:Getty Images】
元オランダ代表のFWロビン・ファン・ペルシが、今季終了後に現役を引退する意向を明かした。オランダ『AD』で語っている。
ファン・ペルシはフェイエノールトでプロデビューを飾り、2004年からアーセナルでプレー。2012年にはマンチェスター・ユナイテッドへ移籍した。プレミアリーグ優勝1回、プレミアリーグ得点王2回といった輝かしいキャリアを過ごしたあと、トルコのフェネルバフチェへ移籍。その後、今年1月に自身が育ったクラブであるフェイエノールトに戻っている。
古巣に戻ったファン・ペルシは、「おそらく今季いっぱいで退くべきだろう。36歳になる。プロになって18年だね。5歳の頃からサッカーづけだったよ」と話し、現役引退の時が近いことを認めた。
今季のエールディビジですでに6得点を挙げているファン・ペルシ。フェイエノールトは現在3位につけているが、有終の美を飾れるだろうか。
【了】