フローニンゲンに所属する堂安律【写真:Getty Images】
エールディヴィジ(オランダ1部)のフローニンゲンに所属する20歳の日本代表MF堂安律に対し、3つの“ビッグクラブ”が興味を示しているようだ。24日に英メディア『BBC』が報じている。
同メディアはツイッターを通じて「マンチェスター・シティはエールディヴィジで活躍する日本人を獲得する準備が整っていると伝えられているが、それに加えてユベントスやアトレティコ・マドリーも争奪戦に加わる可能性がある」と伝えた。また、英紙『デイリー・ミラー』は「シティは1月中に堂安が欲しい」と報じており、冬の移籍市場で獲得に動く可能性があるという。
一方でフローニンゲンは来年夏まで堂安を手放したくないとのこと。堂安の市場価値は500万ポンド(約7億2000万円)とされているが、それ以上の金額でオファーが届けばクラブ側も考えを変えるかもしれない。
昨季は公式戦31試合で10得点4アシストを記録。今季は公式戦10試合で1得点1アシストとなっているが、フランス誌『France Football』主催の「コパ・トロフィー」で最優秀若手候補10人に選ばれた。日本代表として出場したウルグアイ戦では1得点1アシストの活躍を見せており、徐々に注目度は増している。
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