トッテナム【写真:Getty Images】
現地時間24日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージB組第3節の試合が行われ、トッテナムはオランダ1部のPSVのホームに乗り込んで対戦し2-2の引き分けに終わっている。この試合で、トッテナムのゴールが取り消されるハプニングがあった。
0-1で迎えた34分、コーナーキックからトビー・アルデルヴァイレルトがヘディングシュートを放つ。PSVのGKジュルーン・ズートに弾かれたが、こぼれ球をダヴィンソン・サンチェスが流し込んでトッテナムが同点に追いついた。かに思われたが、副審がオフサイドと判定しノーゴールに。
どうやら、ハリー・ケインがオフサイドポジションにいて、ゴールに関与したと結論づけられたようだ。しかし、映像を見る限りでは、全くボールに関与した様子はない。相手の守備を妨げるようなプレーをしたわけでもない。得点の直前にジャンプしたことで、副審の位置からはボールに関与したように見えたのだろうか。いずれにしても、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)があれば解決した問題と言えそうだ。
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