チェルシーのエデン・アザール【写真:Getty Images】
チェルシーに所属するベルギー代表MFエデン・アザールは、クラブとの契約延長が発表の秒読み段階となっているのではないかという憶測が広がっている。英紙『ミラー』が伝えた。
チェルシーの中心選手として活躍を続けてきたアザールだが、レアル・マドリーが獲得を熱望していることが以前からたびたび話題となり、今夏には特に盛んに移籍が噂された。最終的にチェルシーに残留したが、今後の動向が引き続き注目されている。
チェルシーとしては、2020年に満了するアザールの契約延長に取り組んでいるとみられる。そういった状況の中、チームメートである17歳のFWカラム・ハドソン=オドイがSNSで投稿したアザールの動画に注目が集まった。
その短い動画の中でアザールは、クラブ練習場の記者会見室とみられる部屋で壇上に立ち、カメラに向けてポーズを取る様子も見せている。周囲ではスタッフとみられる数名も何らかの作業を行っているようだ。
アザールが会見室で何をしていたかは定かではないが、契約延長の発表に向けたクラブ公式テレビの撮影ではないかという憶測がチェルシーファンの間で広がっているという。仮にそうだとすれば、すでに契約は合意に達し、発表に向けた準備が行われているのかもしれない。
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