レアル・マドリーに所属するマルセロ【写真:Getty Images】
【レアル 2-1 プルゼニ CLグループステージG組第3節】
現地時間23日にチャンピオンズリーグ(CL)グループステージG組第3節の試合が行われ、レアル・マドリーはホームにチェコ1部のビクトリア・プルゼニを迎えて対戦し2-1の勝利をおさめた。試合後、マルセロがゴールパフォーマンスの意味について語ったと、23日に英メディア『フォー・フォー・トゥ』が報じている。
試合開始して11分、ルーカス・バスケスのクロスにカリム・ベンゼマが頭で合わせてマドリーに先制点。続く55分には、フェデ・ヴァルベルデやガレス・ベイルがパスを繋ぎ、最後にマルセロがシュートを決めて追加点が入る。79分に失点したものの、リードを守り切ったマドリーが2-1の勝利をおさめ、公式戦6戦ぶりの白星を飾った。
マルセロは得点後、マドリーのエンブレムを指し示した後、指で「No」を意味するような仕草を見せている。これに関してマルセロは「全てのジャーナリストは僕たちのことを悪いように書いている。妬みなのか、サッカーのことをよくわからないのか知らないけどね。僕からしてみれば、フレン・ロペテギ監督は素晴らしい仕事をしているよ」とコメントしている。
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