レスター率いるクロード・ピュエル監督【写真:Getty Images】
【アーセナル 3-1 レスター・シティ プレミアリーグ第9節】
現地時間22日にプレミアリーグ第9節の試合が行われ、アーセナルはホームにレスター・シティを迎えて対戦し3-1の勝利をおさめた。この試合で、アーセナル所属のDFロブ・ホールディングが犯したハンドが見逃された。これに関し、レスター率いるクロード・ピュエル監督が不満を示したと、22日に英メディア『BBC』が報じている。
問題のシーンは試合開始して17分、ホールディングは浮き玉を巡ってレスターのウィルフレッド・エンディディと競り合った場面で起きた。ペナルティーエリア内でホールディングは手を使ってボールを弾き飛ばしたものの、目の前にいた主審は笛を吹かず。PKを見逃されたことに、ベンチで見ていたピュエル監督は抗議していた。
試合後、ピュエル監督は「あれは間違いなくPK。私たちはベンチからそれを見ていた。スタジアムにいた全員がPKだと確信しただろう。ハンドボールかと思ったよ。PK以外の選択肢はない。2枚目のイエローカードが提示されて、退場してもおかしくなかった」と語り、不満を示している。
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