ハンブルガーSVの酒井高徳【写真:Getty Images】
ハンブルガーSV(HSV)に所属するDFの酒井高徳が同クラブで100試合目の出場を果たした。
現地時間21日、ドイツ・ブンデスリーガ2部第10節が行われHSVはホームでボーフムと対戦し0-0の引き分けに終わった。
この試合にフル出場を果たした酒井は記念すべきHSVでの100試合目の出場となった。昨季は主将を務めるなど現在27歳の酒井は2015年8月9日のドイツ杯1回戦イエナとの一戦で初出場を果たし、そこから3年72日で節目の記録を達成した。
100試合の出場で挙げた得点は2017年1月28日に行われたブンデスリーガ第18節のインゴルシュタット戦のみである。アシストは4つ記録している。
なお地元紙『ハンブルガーモルゲンポスト』は「ボールを触る度に不安定さを見せた。一方でボールを奪う事はどの選手よりも強かった」とボーフム戦の寸評をし「4」を付けた。(ドイツメディアの採点は「6」が最低、「1」が最高)
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