バルセロナは現地時間20日、FWリオネル・メッシが3週間ほどの離脱になることを発表した。

　メッシは同日行われたリーガエスパニョーラのセビージャ戦に先発出場。開始直後に先制点をアシストすると、12分にはゴールを記録している。しかし16分にアクシデントが発生。相手と接触して倒れる際に右手を着くと、ひじを痛めてしまった。

　その後治療を受けたメッシだが、結局プレー続行は不可能と判断され、途中交代となっている。

　セビージャに勝利して首位に浮上したバルセロナだが、メッシの状態は気になるところ。クラブは検査の結果、とう骨という腕の骨が骨折していることを確認したとのことで、復帰には3週間程度かかると発表した。

　この3週間でメッシは6試合を欠場する可能性がある。28日に行われるレアル・マドリーとのエル・クラシコはもちろん、チャンピオンズリーグのインテル戦2試合や11月11日開催予定のベティス戦なども出られないかもしれない。

　バルセロナは、インターナショナルマッチウィーク明けのアトレティコ・マドリー戦（11月24日）で復帰できるのではと記した。

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