元カメルーン代表のリゴベール・ソング氏が、同国のU-23代表監督に就任した。カメルーンサッカー連盟が発表している。

　現役時代にリバプールなどでプレーした経験を持つソング氏は、2016年10月に脳卒中を起こした。それでも順調に回復し、昨年4月にカメルーンで指導者の仕事を再開。そして今回、U-23代表監督を任されている。

　アフリカ大陸から2020東京五輪に出場できるのは3ヶ国。2000年シドニー五輪で金メダルを手にした経験があるカメルーンは、ソング監督のもとでまず出場権獲得を目指す。

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