ポール・ポグバ【写真:Getty Images】
トッテナムのGKウーゴ・ロリスが、フランス代表でチームメートのマンチェスター・ユナイテッドMFポール・ポグバを擁護している。英紙『デイリー・ミラー』が伝えた。
ポグバは今季、ジョゼ・モウリーニョ監督との関係悪化が話題になり、パフォーマンスの面でも良い評価を得られていない。
ただ、フランス代表でポグバを知るロリスから見ると、不当な評価だという。
ロリスは、「彼はたぶん、移籍金の額で判断されてしまっている。みんなは時に、彼をフェアにジャッジしていない。彼は今、より成熟しているし、自分がすべきことを分かっている」とコメントした。
さらにトッテナムGKは、「ユナイテッドでの彼のパフォーマンスは、周囲が言うほど悪くないと思う」と語り、ポグバのプレーに問題はないと指摘している。
ポグバは2016年夏、当時の史上最高額となる移籍金でユベントスからユナイテッドに加わった。
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