ルーカス・パケタ【写真:Getty Images】
ブラジルのフラメンゴは17日、MFルーカス・パケタがミランに移籍することを認めた。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などが伝えている。
21歳のパケタは、先週ミランへの移籍が合意に達した模様だと伝えられていた。しかし、その後もレアル・マドリーなどが興味を持っているという報道が続いていたところである。
そんな中、フラメンゴのブルーノ・スピンデウCEOは、「我々はミランと取引した。それを尊重する」とコメント。「レアル・マドリー? コンタクトはない。ミラノ以外へ行く可能性はあり得ない」と述べ、正式にミランへの移籍を認めている。
若きブラジル代表MFは、ブラジルでのシーズンが終わってからミランに加入する見通し。ミランは1月から同選手を登録することが可能だ。
なお、パケタの移籍金は事前に伝えられていた情報によると、3500万ユーロ(約45億円)程度とのこと。
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