ドルトムントに所属するマヌエル・アカンジ【写真:Getty Images】
ドルトムントが17日、チームに所属する23歳のスイス代表DFマヌエル・アカンジが、負傷により3週間離脱すると発表した。
スイス代表は12日にベルギー代表と、15日アイスランド代表と対戦しているが、アカンジは股関節部を痛めたことにより2試合を欠場。クラブによると、負傷により3週間離脱することになったという。クリスティアン・プリシッチやマリウス・ヴォルフなどに続く負傷者だ。
アカンジは今年1月にスイス1部のバーゼルからドルトムントへ加入。今季は開幕戦から主力に定着し、ドルトムントの躍進を支えていた。チームはブンデスリーガ第7節が終了した時点で首位に立っている。現地時間20日にはシュトゥットガルト戦、現地時間24日にはチャンピオンズリーグ(CL)のアトレティコ・マドリー戦を控えているが、いずれもアカンジを欠くことになる。
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