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世界No.1若手選手は誰? 20歳以下から厳選。プレーヤー能力値ランキング、Fチャン編集部選定(10位~1位)【編集部フォーカス】

シリーズ:18/19能力値ランキング text by 編集部 photo by Getty Images

7位:今、ノリに乗っているドリブラー

ジェイドン・サンチョ
ジェイドン・サンチョの能力値【写真:Getty Images】

FW:ジェイドン・サンチョ(イングランド/ボルシア・ドルトムント)
生年月日:2000年3月25日(18歳)
身長180cm 体重76kg
利き足:右
昨季リーグ戦成績:12試合1得点4アシスト
市場価格:2000万ユーロ(約26億円)

 香川真司とともにボルシア・ドルトムントで活躍している将来有望なドリブラー。昨年5月に行われたU-17欧州選手権では大会MVPに輝くなど、17歳にして世界にその名を轟かせた。

 今季のドルトムントではリーグ戦7試合に出場し6アシストを記録するなど、首位を走るチームをけん引する存在に。その活躍が認められ、今月12日に行われたUEFAネーションズリーグ・対クロアチア代表との試合でイングランド代表デビューを果たした。今最もノリに乗っている選手だ。

6位:高精度のクロスが武器

トレント・アレクサンダー=アーノルド
トレント・アレクサンダー=アーノルドの能力値【写真:Getty Images】

DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド(イングランド代表/リバプール)
生年月日:1998年10月7日(20歳)
身長175cm 体重69kg
利き足:右
昨季リーグ戦成績:19試合1得点2アシスト
市場価格:2500万ユーロ(約32億円)

 リバプールの右SBで定位置を確保し、イングランド代表としてロシアワールドカップにも出場を果たした成長著しいDF。果敢な攻撃参加と精度の高いクロスを武器に、昨季はリバプールのチャンピオンズリーグ決勝進出に大きく貢献した。

 リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督は同選手を「リバプールの宝」と大絶賛している。指揮官からの信頼が厚いアーノルドは、好調を維持している同クラブにリーグ優勝をもたらすことはできるだろうか。

5位:次世代のワールドクラス候補

ダヨ・ウパメカノ
ダヨ・ウパメカノの能力値【写真:Getty Images】

DF:ダヨ・ウパメカノ(フランス/RBライプツィヒ)
生年月日:1998年10月27日(19歳)
身長185cm 体重79kg
利き足:右
昨季リーグ戦成績:28試合3得点0アシスト
市場価格:3000万ユーロ(約39億円)

 19歳にしてライプツィヒの守備の要となっているフランス出身のCB。強さ、上手さ、速さのすべてを兼ね備えており、それに加え足下の技術もしっかりしているなど、すでに持っているポテンシャルはワールドクラスだ。

 フランス代表としての出場歴はまだ持っていないが、そろそろ世界王者の一員としてデビューを果たしてもおかしくはない。ラファエル・ヴァラン、サミュエル・ウンティティの2枚看板に割って入るだけの力はあるはずだ。

4位:ネクスト・ベイル

ライアン・セセニョン
ライアン・セセニョンの能力値【写真:Getty Images】

MF:ライアン・セセニョン(イングランド/フルアム)
生年月日:2000年5月18日(18歳)
身長178cm 体重71kg
昨季リーグ戦成績:46試合15得点6アシスト
市場価格:3500万ユーロ(約44億円)

 昨季のフルアムで15得点6アシストを記録し、一気に名を馳せたイングランド生まれのDF。まだ18歳ながら、市場価格は3500万ユーロ(約44億円)となっているなど、数々のビッグクラブが注目を集める逸材だ。

 本来は爆発的なスピードと果敢な攻撃参加を武器とするサイドバックの選手だったが、近年はポジションを前に上げ、ウィンガーとして活躍している。その姿はまるで、トッテナム時代のギャレス・ベイルそっくりだ。まさに「ネクスト・ベイル」にふさわしい選手である。

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