ドイツ代表【写真:Getty Images】
【フランス 2-1 ドイツ UEFAネーションズリーグ・リーグA第4節】
現地時間16日にUEFAネーションズリーグ・リーグA第4節の試合が行われ、ドイツ代表はフランス代表と対戦し1-2の逆転負けを喫した。この結果を受けて、16日に様々なドイツ紙が試合内容を酷評している。
独紙『ビルト』はタイトルに「酷い! それは今年最悪の敗北だった」とつけて報じ、独紙『フォーカス』は「歴史の中で、最悪の国際試合シーズン。パリでの悲惨な敗北。綺麗に崩され再び敗れた。ヨアヒム・レーヴ監督はどうなるのだろうか?」と伝えている。
2006年のドイツワールドカップ終了後からチームを率いるレーヴ監督。EURO2008では準優勝を飾り、2010年の南アフリカワールドカップでは2大会連続の3位入り。そして、2014年のブラジルワールドカップでは6大会ぶり4回目の優勝を飾っている。しかし今年はロシアワールドカップでドイツ史上初のグループステージ敗退、18年ぶりの2連敗を喫するなど、レーヴ監督は苦境に立たされている。
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