バルセロナに所属するリオネル・メッシ【写真:Getty Images】
バルセロナが16日、2019年夏に行われるアジアツアーで日本と中国に訪れることを発表した。
クラブはオフィシャルサイトを通じて「トップチームは、シーズン中に中国と日本を訪れ、2年連続でアジアのファンに忠誠を誓う。世界で最も多くのファンを抱え、ミッションヒルズやバルサアカデミーなどの戦略的な仕掛けを展開するアジア太平洋市場へのコミットメントを再確認します」とコメントしている。
今回、日本と中国を選んだ理由に関しては「世界の戦略的市場の一部である10ヶ国のうちの2つ。バルサはその地域のファンに最も愛され続けている」と答えている。現時点で対戦相手は未定だが、日本企業「楽天」がバルセロナのスポンサーを務めていることから、元バルセロナMFのアンドレス・イニエスタが在籍するヴィッセル神戸との対戦が実現するかもしれない。
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