PSGに所属するアンヘル・ディ・マリア【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する30歳のアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリアが、来年夏にプレミアリーグへの復帰を考えているようだ。16日に英紙『デイリー・ミラー』が報じている。
2019年6月でPSGとの契約が満了になるディ・マリア。だが、現時点で契約延長に向けた交渉は進展していない。同紙によると、来年1月に移籍せず契約を全うするつもりだという。その上で、週給20万ポンド(約3000万円)支払う気のあるプレミアリーグのクラブへ移る予定のようだ。その際、移籍金は発生せずにフリーで退団することになる。
レアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドなどでプレーしたディ・マリアは、2015年8月からPSGに在籍している。今季は公式戦12試合に出場し6得点3アシストを記録。開幕9連勝で首位に立つPSGの主力として活躍していた。
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