韓国代表【写真:Getty Images】
韓国代表対パナマ代表の国際親善試合が16日に韓国のホームで行われ、2-2のドローに終わった。
日本と韓国は同じ2チームと逆の順番で対戦。12日の試合で日本に0-3で敗れていたパナマが韓国と、韓国に1-2で敗れていたウルグアイが日本との試合に臨んだ。
韓国は順調な立ち上がりを見せ、前半5分には右からのクロスが逆サイドに流れたボールを元JリーガーのDFパク・チュホが蹴り込んで先制点を奪う。さらに32分、右サイドからのマイナスのパスにMFファン・インボムが合わせ、エリア手前からダイレクトで決めてリードを広げた。
だがパナマも反撃に転じ、前半終了間際には左サイドからのフリーキックにアブディエル・アロヨがヘディングで合わせてゴール。前半は韓国の1点リードで折り返した。
後半立ち上がりの49分には韓国自陣内での不用意なパスミスが相手にわたってしまい、ボールを拾ったロランド・ブラックバーンがペナルティーアーク内から決めて同点。そのままスコアが動くことはなく2-2のドローに終わった。
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