フットボールチャンネル編集部が提言する日本代表のウルグアイ戦スタメン案
日本代表は16日、キリンチャレンジカップ2018でウルグアイ代表と対戦する。
先日のパナマ戦は3-0と勝利。南野拓実と伊東純也が2試合連続ゴールを決め、新戦力の台頭も見られた。また、今シリーズではロシアワールドカップの主力が6人招集されている。パナマ戦では大迫勇也、原口元気、柴崎岳が出場。ウルグアイ戦では残りの3人も起用したいところだ。
UEFAネーションズリーグがスタートしたことでヨーロッパ勢との試合を組みにくくなっており、ウルグアイのような南米の強豪と対戦できる機会は貴重だ。果たして、森保一監督はどのような11人をピッチに送り出すだろうか。
GKには、現在の日本で屈指の守護神である東口順昭を推す。最終ラインは左から長友佑都、冨安健洋、吉田麻也、酒井宏樹の4人。冨安はパナマ戦で、デビュー戦とは思えないパフォーマンスを披露。ウルグアイ戦でも期待がかかる。
ボランチは柴崎岳と遠藤航のコンビ。柴崎には、多彩な顔ぶれが並ぶ攻撃陣へ質の高いパスを供給することが求められる。2列目は左から中島翔哉、南野、堂安律。9月のコスタリカ戦で躍動した3人を同時起用し、ウルグアイにどこまで通用するか見たいところだ。
最前線は川又堅碁を起用してはどうか。パナマ戦では3点目のオウンゴールを誘発。自身の得点にはならなかったが、常に狙い続けたからこそ生まれた1点だったと言える。大迫勇也のポストプレーも貴重だが、川又の貪欲な姿勢もチームを躍動させる武器となるはずだ。
1月のアジアカップが森保ジャパンにとって最初の目標となる中、テストは滞りなく進めなければならない。親善試合とはいえウルグアイに勝利できれば、大きな自信を得られるのは間違いない。
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