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アーセナル、19歳独代表MFに興味。バルサも狙う逸材の移籍金は130億円以上か

text by 編集部 photo by Getty Images

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レバークーゼンのカイ・ハフェルツ【写真:Getty Images】

 アーセナルはレバークーゼンに所属するドイツ代表のMFカイ・ハフェルツに興味を持っているようだ。英紙『デイリーミラー』が報じている。

 記事によると、アーセナルは19歳にしてレバークーゼンの中心選手であるハフェルツに注目していると伝えている。またバルセロナも定期的に成長度合いをチェックしているようだ。

 一方で当の本人は「絶対にクラブを去る事はないとは言い切れないが、現状では遠いところにある」と移籍について語っている。

 2022年まで契約しているハフェルツは今季既に公式戦10試合に出場し4得点3アシストを記録している。また先月9日に行われたペルー代表との親善試合でドイツ代表としてデビューを果たすなど現在注目されている若手選手の一人だ。

 アーセナルには現在MFメスト・エジルやGKベルント・レノなどのドイツ人やFWピエール=エメリク・オーバメヤンやMFヘンリク・ムヒタリアンといったかつてブンデスリーガでプレーしていた選手も多く在籍しており、ハフェルツが加入した場合、素早くチームにフィット出来る環境かもしれない。

 なお独紙『シュポルトビルト』ではヤングスターを獲得するためには移籍金1億ユーロ(約133億円)以上を支払う必要があると報じている。

【了】

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