チェルシーに所属するエヌゴロ・カンテ【写真:Getty Images】
他クラブへの移籍を阻止するため、チェルシーがチームに所属する27歳のフランス代表MFエヌゴロ・カンテとの契約延長を考えているようだ。14日に英紙『90Min』が報じている。
チェルシーとの契約は2021年6月まで残っているカンテ。しかし、ロシアワールドカップでの活躍を受けて、パリ・サンジェルマン(PSG)が同選手への関心を強めている。冬の移籍市場、もしくは来年夏の移籍市場でPSGが獲得に乗り出す可能性がある。
同紙によると、それを阻止すべくチェルシーがカンテに対する契約延長オファーを提示したとのこと。合意すれば、契約期間がのびると同時に年俸も増えることになる。
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