ポルティモネンセに所属する中島翔哉【写真:PORTIMONENSE SAD】
リーガエスパニョーラで首位に立つセビージャが、ポルトガル1部のポルティモネンセに所属する24歳の日本代表MF中島翔哉を補強候補としてリストアップしているようだ。13日にポルトガルメディア『レコード』が報じている。
今季から背番号10をつけ、公式戦8試合で4得点3アシストを記録。森保一監督が日本代表の指揮官に就任して以降、チームの戦力として代表にも招集されている。先日、ポルトガル紙『ディアリオ・デ・ノティシアス』は中島の市場価値が4000万ユーロ(約52億円)に達していると報じた。
ポルトガルメディア『レコード』によると、セビージャは中島の活躍に関心を抱いており、具体的なオファーを提示する可能性があるという。同選手のプレースタイルがセビージャの戦術に適応すると考えているようだ。すでに視察は昨季から続けており、補強候補としてリストアップされているようだ。現在、セビージャはバルセロナやレアル・マドリー、アトレティコ・マドリーを差し置いてリーグ首位に立っている。
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