エジプト代表のモハメド・サラー【写真:Getty Images】
リバプールに所属するエジプト代表のFWモハメド・サラーは、代表チームの試合でコーナーキックからの直接ゴールを記録した。だがその後負傷交代で試合を終えている。
元日本代表監督ののハビエル・アギーレ監督が率いるエジプト代表は、現地時間12日に行われたアフリカ・ネーションズカップ2019予選の試合でスワジランド代表と対戦。4-1の勝利を収め、アギーレ監督就任から2連勝を飾った。
サラーは前半終了間際にチームの4点目のゴールを記録。左CKから左足で蹴ったボールが曲線を描き、そのままゴールネットに収まった。
だが、その後左足の筋肉を痛めた様子でプレー続行不可能に。ピッチ上で治療を受けたが、後半アディショナルタイムに交代を余儀なくされた。
サラーの状態はリバプールにとっても気にかかるところだが、エジプト代表アシスタントコーチのハニ・ラムジ氏はおそらく軽傷という見方を示している。「サラーは筋肉を痛めたというのが最初の診断だ。さらなる検査で詳細を確認するが、私としては危険なものではないと思う」と『beINスポーツ』に語った。
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