JFAは11日、第99回天皇杯の決勝を新国立競技場で開催することを発表した【写真:Getty Images】
日本サッカー協会(JFA)は11日、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて建設中の新国立競技場で第99回全日本サッカー選手権大会(天皇杯)決勝を開催することを発表した。
2019年に開幕する天皇杯の決勝は、2020年の1月1日に行われる予定。元日開催は第95回大会以来4年ぶりのこととなる。また、同試合は2019年11月に完成予定の新国立競技場のこけら落としとなることも明らかになった。
主催はJFAだが、同年に開催される東京オリンピック・パラリンピックの運営準備に向けて組織委員会におけるオペレーションの確認も行われるとのこと。
前身の国立霞ヶ丘競技場で最後に行われた2014年元日の天皇杯決勝以来、6年ぶりに「国立」にサッカーが帰ってくる。
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