イタリア代表とウクライナ代表【写真:Getty Images】
現地時間10日に国際親善試合が行われ、FIFAランキング20位のイタリア代表は29位のウクライナ代表と対戦。
イタリアは19歳のGKジャンルイジ・ドンナルンマやロレンツォ・インシーニェ、レオナルド・ボヌッチなどを先発起用した。対するウクライナは、シャルケでプレーするイェウヘン・コノプリャーンカやマンチェスター・シティ所属のオレクサンドル・ジンチェンコらをスタメン起用している。
試合開始して55分、フェデリコ・ベルナルデスキがペナルティーエリア外から強烈なシュートを放つと、ウクライナのGKアンドリー・ピアトフが防ぎきれず、イタリアに先制点が入る。しかし62分、コーナーキックからウクライナのルスラン・マリノフスキーにゴールを決められ同点に追いつかれてしまう。その後の追加点はなく、イタリアとウクライナの試合は1-1の引き分けに終わった。
英メディア『BBC』が公開しているデータによると、イタリアのボール保持率は66%と相手を大きく上回り、シュート20本放っていたという。そのうち枠内シュートは7本で1ゴールだけ決まっていた。対するウクライナはシュート12本放ち、枠内シュート6本で1得点決めている。
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