PSGに所属するGKジャンルイジ・ブッフォン【写真:Getty Images】
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属する40歳の元イタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンが、まだまだ現役を続ける覚悟を示している。8日に伊メディア『フットボールイタリア』が報じた。
ブッフォンは今年7月、17年過ごしたユベントスを退団しPSGへ加入。25歳のGKアルフォンス・アレオラとポジションを争いながら、先発出場する試合を増やしている。リーグアン第9節が終了した時点で、PSGは2位と勝ち点差8の首位。開幕から怒涛の9連勝を続けている。
過去に現役引退を示唆した時期もあったが、ブッフォンは「私は最近、限界を設定するのは間違いであると気づいた」と語り、今後は自分で限界を設定しないと発言している。続けて「32歳の時、自分は35歳までプレーすると考えていたが、結局プレーを続けている。38歳の時には、40歳で現役を終えるとも言った。だが、私は今日もここにいる。6ヶ月後に終わるのか、1年後、10年後に終わるのか、私は知りたくない」とし、まだまだ現役を続ける覚悟を示した。
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