パス部門
左から柏木陽介、大島僚太、福森晃斗、小塚和希【写真:Getty Images】
DF:福森晃斗(ふくもり・あきと/北海道コンサドーレ札幌)
生年月日:1992年12月16日(26歳)
今季リーグ戦成績:25試合出場2得点
MF:大島僚太(おおしま・りょうた/川崎フロンターレ)
生年月日:1993年1月23日(25歳)
今季リーグ戦成績:27試合出場1得点
MF:柏木陽介(かしわぎ・ようすけ/浦和レッズ)
生年月日:1987年12月15日(30歳)
今季リーグ戦成績:26試合出場0得点
MF:小塚和希(こづか・かずき/ヴァンフォーレ甲府)
生年月日:1994年8月2日(24歳)
今季リーグ戦成績:24試合出場6得点
パスもちょっと難しい。どんなパスを取るかというところで。寸評は短めにいきたいと思います。
まず正確性というところでは大島。どこで受けてもミスしないという。
中距離、FKも含めて福森。このキックの精度という部分では福森は入れたい。
でもやっぱり柏木でしょ、みたいな。パスだけでスタジアムを沸かせられる選手、という意味では柏木。
あと一人だけわがままで入れたいのは、甲府の小塚。小塚のスルーパスとか縦に出すパスの距離感の正確さはすごいですね。サイドチェンジももちろんそうやけど、相手DFの裏に出すパスの距離感ですね。ちょうど裏に抜け出した選手にピッタリ合うところにボール置ける選手ってなかなかいないと思うので、小塚選手を入れたいですね。
【次ページ】平畠啓史さんの書籍紹介!