サウサンプトンの吉田麻也【写真:Getty Images】
イングランド・プレミアリーグ第8節の試合が現地時間7日に行われ、チェルシーがサウサンプトンにアウェイで3-0の勝利を収めた。サウサンプトンのDF吉田麻也は今季リーグ戦で初めて出場した。
開幕から7試合は出場がなく、カップ戦でのみ出場機会を得ていた吉田だが、この試合には先発で今季リーグ戦初出場。だがエデン・アザール、ロス・バークリー、アルバロ・モラタにゴールを奪われ敗れる結果に終わっている。
3失点を喫した守備陣に対して英国メディアの評価は高くはない。『インディペンデント』は吉田に採点「5」をつけ、「サウサンプトンのディフェンスの中央で存在感がなかった。特にオリビエ・ジルーに圧倒された」と評している。チーム内ではエミル・ホイビェアとマノロ・ガッビアディーニの「4」に次いで採点の低い選手の一人となった。
『ユーロスポーツ』は吉田の採点をチーム最低タイの「5」としている。一方『スカイ・スポーツ』ではチーム内で平均的な「6」。『デイリー・メール』でも同じく「6」がつけられている。
サウサンプトンは8試合を終えて1勝しか挙げられず16位と苦戦中。インターナショナルブレークを挟んで次節はアウェイでボーンマスと対戦する。
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