代表戦を辞退したマルコ・ロイス【写真:Getty Images】
ボルシア・ドルトムントに所属するドイツ代表のMFマルコ・ロイスが13日と16日に行われるネーションズリーグを辞退する事になるようだ。
現地時間6日に行われたブンデスリーガ第6節でドルトムントはアウクスブルクと対戦し4-3で勝利した。この試合でロイスはフル出場を果たしたものの試合後に膝に違和感を訴えたようでチームドクターと相談の上、13日のオランダ戦及び16日のフランス戦を欠場する事になると7日付けのドルトムントの公式ツイッターでは発表している。
ロイスは今季公式戦10試合で6ゴール6アシストと好調なチームの中心として活躍している。一方で29歳のキャプテンは膝の十字靭帯断裂などこれまで度重なる怪我で戦線離脱を繰り返してきた事もありクラブとしてはコンディションに十分な配慮をしている。
独メディア『レヴィアシュポルト』によると今回の代表辞退は大事を取っての措置だと伝えている。リーグ戦は2週間休止となる事でガラスのエースは英気を養うことが出来そうだ。
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