カリム・ベンゼマとガレス・ベイル【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第8節の試合が現地時間6日に行われ、レアル・マドリーはアラベスに0-1の敗戦を喫した。途中交代を余儀なくされたFWガレス・ベイルとカリム・ベンゼマの状態も不安視されている。
先発で出場したベンゼマは、ハーフタイムにベンチに下がった。スペイン紙『アス』によれば、右足太腿のハムストリングを痛めたとみられている。現時点で負傷の程度は明らかではなく、月曜日に検査が行われるとの見通しだ。
ベイルはアトレティコ・マドリーとのダービーマッチで負傷したあと、大事を取ってチャンピオンズリーグのCSKAモスクワ戦を欠場していた。だが復帰したアラベス戦でも自ら交代を申し出て80分にベンチに下がった。
スペイン『カデナ・セール』によれば、ベイルは深刻な負傷ではなく、単に90分間プレーできるコンディションが戻っていなかったとのこと。招集を受けているウェールズ代表にも予定通り合流すると見込まれている。
【了】