レアル・マドリー【写真:Getty Images】
リーガエスパニョーラ第8節の試合が現地時間6日に行われ、アラベスとレアル・マドリーが対戦。ホームのアラベスが1-0の勝利を収める結果に終わった。
チャンピオンズリーグも含めた直近3試合で1分け2敗と不調に陥り、3試合連続でゴールも奪えていなかったマドリー。アラベス戦でも最後までゴールネットを揺らすことができず、後半アディショナルタイムの95分に失点を喫して敗れてしまった。
これでマドリーは公式戦4試合連続の無得点。スペイン紙『アス』などが伝えるところによれば、1985年4月以来33年ぶりの異常事態となった。1984/85シーズンの終盤にかけてはクラブワースト記録の5試合連続無得点という時期があった。
9月22日のエスパニョール戦の42分にマルコ・アセンシオがゴールを奪って以来、無得点時間は408分間に及んでいる。次の試合はインターナショナルブレークを挟んで20日のレバンテ戦となるが、5試合ぶりのゴールを奪うことはできるだろうか。
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